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以前ご紹介したインナーチャイルドを癒やすワークの続きのようなものです。

今回ご紹介するのは「両親に感謝する」というワーク。
もちろん両親以外の方でこのワークをやってもらってもいいのですが、今回は大きな存在である両親に対してワークをやってみましょう。



その前に、なぜ両親への感謝がインナーチャイルドの癒やしに繋がるのか。少しお話したいと思います。

この記事をご覧になっている方は少なからず心に闇を抱えていたり、生きづらさを感じていて、それをどうにかしたいと思っている方々だと思います


そんな今の自分に大きな影響を与えた存在は誰でしょうか。育ての親である「両親」です。



人間がどういう一生を生きるのか。それを大きく左右するのは両親です。
子供の頃に両親に大切にされ、たくさんの愛情を注いでもらった人は大人になっても多少の困難はありつつも順調に人生を歩んで行くことが多いです
しかし子供の頃に両親に愛を十分に注いでもらえなかった子供は、大人になってから心にたくさんの問題を抱えてしまい人生に大きな苦痛を感じてしまったりします



前回の記事でもお話しましたが、人の心というのは誰かに受けれられてこそ成長するものです。
両親に愛をもらえず「受け入れられた実感がない」子供の心は、そこで成長が止まってしまいます
そして心が子供のまま成長してしまった大人は、心の奥底に「自分は人に受け入れられない」「自分には価値がない」などの無価値観を無意識のうちに抱えてしまいます

そして何かに依存してしまいやすくなったり、キレやすくなったり、暴力を振るいやすくなったり、他人に評価されたくて頑張り過ぎてしまい、心の病にかかってしまったりするんです
(この「大人になりきれなかった大人」のことを「アダルトチルドレン」といいます)


このように両親の存在というのは親元を離れてからも無意識のうちに自分に影響を与え続けています


じゃあ悪い両親のもとに生まれた時点で、自分の人生は良くならないかというとそんなことはありません。

どういう風に生きたいか。自分の人生は自分で選び、創ることができます。
実際に社会的に成功している人たちの中にも、子供の頃に両親から愛をもらえずに寂しい思いをしてきている方はたくさんいます
過去が辛くても現在幸せに暮らしている方もたくさんいます


もちろんこれを読んでくださっている方も親から受けた心の傷を癒やし、親から自立し、幸せに暮らすことはできます。


私も長かった苦しみから開放されて、随分楽に生きることができるようになりました


そして苦しい人生を変えるためにしたセルフワークの一つが「両親に感謝する」ワークです


「両親に感謝」をすることはインナーチャイルドの癒やしに繋がります

なぜ両親に感謝することがインナーチャイルドの癒やしになるかと言うと
感謝するという行為は「相手を認める」ということなんですね

両親に感謝するということは、両親を認めるということ。たとえどんな両親であっても個としての存在を認めることです。
認めるということはイコール相手を許すということでもあります。
つまり両親に感謝をするという行為は、「両親を許してあげる」という心の許しに繋がるんですね


両親に酷いことをされた!愛をくれなかった!と憎しみに近い感情があったとしても、それは両親のことを実は愛しているからです。
両親を愛しているから愛がほしい。なのに愛をもらえないから「なんでだよ!」と嫌いになったり憎んでしまうんです。
(嫌い嫌いも好きのうち。というのは案外本当です)

両親に感謝するということは、本当は両親を愛しているという自分の心を認めてあげることでもあるんですね。
傷ついた心は認める、受け入れることで癒やされていきます



とても両親に対して感謝なんかできない!という方は、まずは自分の本音を吐き出してあげる必要があります。
時間がある時、一人になれる空間で両親に対してとにかく文句を紙に書き出しまくってください


両親に対する本音を吐き出していくと、ムカつくし嫌いだけど、両親に対して少しくらい許してやってもいいかな。という気になって来るかもしれません。
ワークを続けて心に余裕ができてきたら、もしかしたら両親は子供の時にたくさん我慢してきたのかな。とか苦労してたのかな。とか両親の立場も想像できるようになるかもしれません

自分の心の状態に合わせてワークに取り組んでみてください。






長くなりましたが、これから「両親に感謝する」ワークの方法を説明します
いつものことですが紙に書き出してもらうワークです


といっても特に説明することはなく、両親に対して感謝を書き出すだけ。です
両親に手紙を書くようにすると書きやすいかもしれません

箇条書きのようにしてもらってもいいと思います

・今まで育ててくれてありがとう
・学生の時お弁当を作ってくれてありがとう
・痛い思いをして自分を産んでくれてありがとう
・学校に行かせてくれてありがとう

という感じに。


手紙でも、箇条書きでも「ありがとう」という言葉を書くほうが、感謝の気持ちが強くなるので「ありがとう」という言葉はぜひ書いてみてくださいね



私はこのワークをしていると結構涙が流れてきて大変なことになるので、ティッシュかハンカチを手元に置いておくといいかもしれません^^


たくさん感謝をしてみてくださいね